フリーランス言語聴覚士はしっ子の、こだわらない話

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お仕事を依頼されるということは

【第102回】

お仕事を依頼されるということは

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いつもこのブログに訪問くださり、
ありがとうございます。



今日のテーマは、
「お仕事を依頼されるということは」




組織に所属していても、
独立してフリーランスであっても、



「お仕事を依頼される」構造は
いたってシンプルなものです。



それは、

「この人に頼みたいと思えるか」


そして、


「この人なら期待通りに仕事をしてくれるか」

ということ。




他部署からの依頼でも、

直属の上司からの依頼でも、

組織外からの依頼でも、




お仕事を依頼する側は、


この「この人に頼みたいと思えるか」と
「この人なら期待通りに仕事をしてくれるか」



を、無意識に意識し、
これらの条件に当てはまる人に

相談、依頼しているものです。



上司が仕事をふる場合でも
「この人なら期限以内に一定基準でクリアしたものに仕上げてくれるだろう。」



その基準で選択しています。




さて、そんな時、
みなさんは何を感じますか?



そしてどんな準備をしますか?




京セラ創業者 稲盛和夫さんは、

著書 京セラ経営哲学の『京セラフィロソフィ』の中で、


仕事を頼まれたらその期待値を超えろ、と
書かれています。





相手の期待値を超える。



求められている仕事の期待値は
どの程度かを考え、見極める。




そのために、お仕事を依頼した側の
気持ちを考えることが大切です。



「何を求められているのか」




そこを考えないと、相手の求めているものとは
ちぐはぐになってしまいます。




私は、講演の依頼があった時、


主催者がどんな講演会を目指しているのか、

参加者にどうなってもらいたいのか、

主催者として話してほしいテーマはなにか、




必ず明確に聞くようにしています。




しっかり言語化し、共通理解にしないと

必ずずれてしまうから。



これはとても大切な作業です。




相手の求めていることも正確に捉えないまま、

依頼された仕事に取り掛かると、

最初から検討違いにずれてしまっていたり、

ゴールも曖昧になってしまいます。




それだと時間も消耗し、
自分の自信に響いたり、相手からのスキルの評価にも影響してきます。




お仕事を依頼した側の期待を超えるには、



まず、相手が
「なぜ自分に依頼し、何を求めているのか」


そこをしっかりと精査する。


初めにしっかりと聞き、自分でもよく考えること。



そこが着実に相手の期待に応えるポイントとなります。






その上で、
相手が求めているレベルの
ほんのちょっとを超える工夫をする。



そのほんのちょっとの工夫とは、

速さなのか、正確さなのか、おもしろさなのか、
案の種類の多さなのか、

はわかりませんが、



これが、「お仕事を依頼してくれた」人を

期待値以上に喜ばせる結果となります。





お仕事を依頼された時、
果たして自分に出来るものなのかドキドキしますよね。




でもそこは、

お仕事を頼んだ側が、
「この人なら期待値を満たした仕事をしてくれるだろう」と、



選び、選ばれたということ。




守るべきことを守れば、


あとは堂々と

「仕事を依頼されたことを喜んで」



その仕事に向き合っていけると良いと思います。



なぜなら「この人なら」と、
選ばれたということですから。




変に恐れることなく、
プレッシャーを感じすぎることなく、


何を求められているかをすり合わせる。



お仕事を依頼した側も、依頼された側も
気持ちよく過ごすことができるポイントだと思います。





お仕事を依頼された、ということは
あなたは選ばれたということ。



そして、相手の求めていることに
応えることができると評価されているということ。



そこはぜひ自信をもってください。