フリーランス言語聴覚士はしっ子の、こだわらない話

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~このブログを本にしたい

地方で生きるという選択肢

「地方で生きる」こと。

 

生き方、暮らし方について、考える内に、

 

「じゃあ、どこで?」と、疑問が浮かんでくる。

 

「どんな暮らしを」「誰と」に加えて、

 

「どこで」は間違いなく外せない。

 

個人的には北海道の片田舎で生まれ育ち、

現在も在住しながら、今後は都市部に拠点もつくり、2拠点を行き来したいと思っている。

 

夫婦ともに、これは明確なビジョンをもっていて、仮に家族が増えて、ライフスタイルが変わったとしても、

時期はかなり先延ばししても、

 

そういった2拠点をもつ暮らし方は、必ずしていきたい。

 

 

それはなぜか。

 

なんといっても、活動の幅が広がる。

 

 

現在でも、仕事での移動が度々ある中で、移動費、宿泊代、駐車場代など、ちりも積もれば馬鹿にならない。

 

賃貸で、最低限の機能で、拠点を持った方が、すっきりと仕事に向き合えて、そこにビジネスチャンスも繋がると思う。

 

また、

 

いくつかの生活拠点をもつことで、どちらかに限局したコミュニティーに依存しない関係ができる。

 

引っ越しすると、これまでの関係が疎遠になりやすい。

 

自分の理想とする、3週間地方、1週間都市部の生活だと、当然、これまでのコミュニティーに所属しながら、かつ、その輪もどんどん広がっていく。

 

人と人との出逢いの中で、コミュニティーの繋がりは無限大だ。

 

人が人を呼んでいき、輪になっていく。

 

 

そして、地方と都市部を行き来することで、

田舎と都市部を繋ぐ役割をもてるからだ。

 

 

北海道はでっかいどうだけど、

 

北海道をビジネスブロックに分けて考えると、かなりおもしろい。

 

この、地方で生きるという選択肢をもてるかどうかは、

 

地方で生きる人、その暮らしを知っているかどうかによって、選択肢をもてるかが変わってくると思う。

 

ビジネスアイディアを求めて、海外研修に行くことは定着しているが、

 

もっと個人に、もっとピンポイントに視点を向けて、

 

個人が地方の市町村で、具体的に暮らす体験

 短期間パック研修なんてもので、

 

同業者同士で、期間限定トレードして、短期滞在したり、

 

異業種同士でもそれが起こったり、

 

要は、町や人や暮らしを知らないと、その街で暮らす選択肢すらも、あがってこないのではないだろうか。

 

暮らし方を選択することで、

 

どう働くか、も見えてくると思う。

 

その結果、どう生きるかが見えてくる。

 

 

学生時代、都市部で暮らしたときに見えたこと。

 

 

都市部で生まれ、都市部で育った人達は、

 

無意識にその町しか知ろうとしない傾向にあるのではないか。

 

その町をでて、地方に暮らす選択肢が浮かびにくいのではないか。

 

 

そういった視点で見ると、

 

やはり地方の生活を知る経験、

 

ただの旅行じゃない、移住でもない、

産業を知り、

その町のヒト、モノ、カネの流れを見て、

 

永住、移住以外の選択肢、

『拠点』という視点があれば、

 

地方でも人の流れはできていくのではないか。

 

一発当てる観光的資源では、引きの運、仕掛け屋的な要素も必要だけど、

 

「拠点」として、選んでもらえる町になることは、どこの街でもチャンスがあるのではないか。

 

そういった点では、地方空港の付近の町はかなり可能性があると思う。

 

都心へのアクセスも確保されていれば、

地方の枠なんて、どんどん外れていく。

 

逆に、都会という概念もどんどん変化していくだろう。

 

都会と田舎の違いはあれども、

その隔たりは、差がなくなっていくのではないか。

 

かなり漠然とした話をしてしまったけど、

 

「田舎に住んでるから」

 

と、卑下も、諦めもしない、

 

都会に住んでるから、と、変な満足感もない、

 

言い訳のできない暮らし方に、今後なるのではないかと思っている。

 

これからも、どこで暮らすか、にはこだわっていきたい。