フリーランス言語聴覚士はしっ子の、こだわらない話

~北のマチのフリーランス言語聴覚士の医療教育系ブログ~このブログを本にしたい

今できることを粛々とやる

【第93回】

今できることを粛々とやる

f:id:hassikko:20200521222255j:plain




今、皆さんは
どんな毎日をお過ごしですか?


誰もが認める非常事態。

なかなか思うようにいかない
毎日かもしれません。





それでも、

それでも




いかにして主体的に毎日を過ごすか、


これが私たちに今、出来ることです。




振り回されるではなく、

主体的に時を過ごせるか。



一日のうちのひとつでも、
いくつかでも構いません。



朝はこの時間に起きようとか、
夜ご飯はこれを食べようとか、


少しだけスクワットしよう、
あの人のYouTubeを見ようでも、



なんでもいいので




自ら選び、自ら決めたものが



一日のうちにいくつあるかで


今日という日を主体的に送れたかが
決まってきます。




一日の連続が毎日。



少しだけでも
主体的に過ごせると、



心はとても気持ちのいいものです。


体も少し軽いものです。




そして、


「これがやれたから、これもやってみよう」




少しだけ心がプラスに働いて


「ちょっとやってみるかモード」に
アチェンジ。



そうして、
「どうでもいいや」モードから、


「やってみるか」モードへ
変化していきます。



そうして、
自分で自分のリズムをつくることができたら、


それは誰かや何かに振り回されない


「主体的」といえます。




これ、とっても気持ちのいいものです。



自分で舵取りができているから。





いま、急に推し進められた
リモートワークに


右往左往し、振り回されぎみな人も
少なくないと思います。




思ったようにいけない、


そんな時こそ



自分でコントロールできる範囲のものを

思ったようにする




ここから、徐々に


自分らしい

心地よいペースが掴めてきます。





イライラしたらこっちの負け。



ストレスを人にぶつけたら
悲しみが増えるだけ。




少しでも心地よく時を過ごせた方が、


家庭も仕事も自分の体の調子だって



いい方に向かっていきます。



そういう風になってるんですよね。





自分が心地よいリズムで
自分のペースをなるべく乱さない。



誰かや何かにペースを乱されることを
良しとしない。




少しでもいいから
主体的に日々を送る。




これが、
今できることを粛々とやる



ということに、繋がってきます。




コントロールしようとする人、
コントロールしようとするマスメディアに
惑わされないで



私たちに今できることを
粛々とやる、



慌てない、乱さない、乱されない




どうか、落ち着いて時を過ごし、
判断できる人が広がりますように。



そう願っています。

その行動はなんのため?

【第92回】

その行動はなんのため?


f:id:hassikko:20200420075241j:plain




いつもこのブログに訪問下さり
ありがとうございます。




本日のテーマ、ずばり

その行動はなんのため?



人が何か行動を決める時、

そこには何かしらの「動機」があります。




無意識に選択している行動も、

すべて自分の中で判断し、行動に結びついています。



習慣的行動ならほぼ反射的に判断しているし、




初めてのものなら、判断するまでにじっくりと

過程を踏んで行動に結びついているものです。





この時、行動を決定するために

もとになる「動機」があります。





自分の中から湧いてくる内発的動機づけと


外部からやってくる外発的動機付け





大きく分けるとこの2つ。





さてさて、この動機付け。



考えてみると面白いものなんです。





例えば、
「この分野を勉強しなさい」と誰かに言われた時。



内発的動機付けでは、
きっかけは人から言われたことだけど、



「自分に必要な勉強だ!」と
自ら熱心に取り組む。




その点、外発的動機付けでは、

「言われたから仕方ない」としぶしぶやる。



怒られたくないから。

嫌われたくないから。

やる気がないから、そこそこに取り組む。





さて、効果的なのはどちらでしょうか?





もちろん同じことを取り組んでも、

実践的で実学に結びつくのは前者ですよね。







例えば、
社会に必要だと思う新しいサービスを始めようと思ったとき。




自分の経験に基づいて、

苦労している人を見てきたから、
その人たちが幸せになれるサービスを新たに作りたい


内発的動機付けは、
自分の中から湧き出てくる動機です。




対して、



外発的動機付けでは、



自分ではそのサービスが必要なのか、
よくわからないけれど、


周りが勧めるから、きっと稼ぎになりそうだから
〇〇さんに喜ばれそうだから、



自分の内からくるものではなく、

外からかかる言葉や期待、
誰かの意志にコントロールされるように行動決定します。





この行動決定における
内発的動機付けと外発的動機付け。




行動のもとになる「動機」が長く持続し、
目標達成に導きやすいのは、


内発的動機付けの方だそうです。





ここまで読んでくださった方なら、

当然だな、と思うかもしれません。





誰かからそそのかされたり、
無理矢理に指示されたりしたものは

集中して行動できるのも一時的、




自分から主体的に選び、取り入れたものは

やる気みなぎり、
目標達成まで最後まで走り抜けられる。




こういった仕組みになっているんですよね。






さらに心理学でいわれていることを
付け加えますと、



ある恐ろしい研究があります。




ある実験の現場において、

実験指導者から、被検者Aさんは、被検者Bさんに
痛み刺激を加え続けてください、と指示があります。



被検者Aさんは、自らの意志では
被検者Bさんに痛み刺激を加えることを抵抗します。


ですが、自分の行動のもとになる実験指導者の指示を受け入れると、
被検者Aさんは被検者Bさんへ痛み刺激を加えることができるようになります。



はじめは、弱い痛み刺激から。

徐々に強い痛み刺激になり、
最後には被検者Aさんはかなり強い痛み刺激を被検者Bさんに与えるようになる。



人間は、自分ではない人の指示によって、
非道なこともできてしまう
、ということが証明された実験です。




そこには自分の意志はなく、
「言われたからやっただけ」という構図ができるからです。




本人に罪意識はない。



恐ろしいですよね。




こうして実験で客観的にみると、恐ろしいですが、

実はこのようなことは実生活でも

日常よく行われていることです。




オレオレ詐欺の売り子役の人も、

お金を取りに行けと言われたから受け取りにいっただけ。

直接加担していないから、罪の意識はない。




学校のいじめの現場で、

学校の裏サイトの空気を読んで
誰かの悪口をみんなと一緒に書き込んだ。


首謀者が作った流れがあるから、
自分は空気を読んでその流れにのっただけ。


そこに罪の意識はない。





人間って、恐ろしいものです。




行動決定にもとづく
内発的動機付けと外発的動機付け。




外発的動機付けは悪いものではありません。



初めは、外発的動機付けがきっかけになることも多いからです。



「やれ」と言われてやってみたら

意外に楽しく、自分に合っていた、
そんなこともよくあることです。




それは、
きっかけは外部からのものだったけれど、

その後は自分のものにしていったからですね。




少し難しい話かもしれませんが、


大事なことは、


勇気をもって何かを始めるとき、



その「動機」は自分の中からのものなのか、

外からのものなのかを意識できるといいと思います。



なぜなら、
内発的動機付けにもとづく行動の方が、
効果を持続し、発揮されやすいから。




なにも難しい理由ではなく、


単純に自分がこれを好きだから
という理由でも大丈夫です。



大切なことは、
その行動はなんのためにしているのか考えること。



同じ仕事一つするとしても、


誰かの目を気にして、
仕方なく取り組むよりも、



「これは自分にとって勉強になる仕事」と思い
取り組んでくれる方が、



頼んだ方も気持ちいいし、
その姿勢は見ているだけでもわかるものです。




今、全世界は初めて遭遇するウィルスとの戦いに、

本来の自分の仕事ができず、

やる気がわかない人も多いかと思います。



このブログを読んでくださっている
医療、介護、福祉関係の皆様なら


通常業務ではなく、
感染対策で毎日消毒作業ばかりしている、


こんな仕事は自分の仕事じゃない、
とつい思ってしまう人もいると思います。



でも、本当に本当に
無駄なことって世の中何一つないものです。




問題は、同じことを経験しても、

そこから学べる人と、学べない人がいるという事実。




ぜひ、どんな事態でも、
少しでも前を向いて取り組める人でありますように。




「行動」から色々と考えてみました。

成長にあわせてコミュニティやツールは変化する

【第91回】

成長にあわせてコミュニティやツールは変化する

f:id:hassikko:20200419102049j:plain




いつもこのブログに訪問くださり、
ありがとうございます。




みなさんは、
月日の変化や自分が成長するにつれて、


これまでの関係が窮屈になったり、
居心地が悪くなったことはありませんか?



居心地のよかったグループに
昔と同じような感覚をもてなかったり、



以前は当然のように
受け入れられていたものが、


違和感を感じて、
ひどく落ち着かなかったり疲れてしまったり。




どうして、自分はこんな風に思ってしまうんだろう。




以前は、私もそう感じていました。




大切に思っていた属性が、
自分の中で変化してしまうことは

大切だったものがなくなってしまったようで悲しいし、



自分にとっては、
かつての大事な時間が変化してしまうようで怖いことだったからです。






でも、自分の成長と共に、

これまでのコミュニティが変化することは


成長に伴う、ごく自然な変化なんですよね。





ここで、コミュニティとは何か、
一度整理します。



コミュニティ(共同体)とは:
英語で「共同体」を意味する語に由来。同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・風俗などにおいて深く結びついている人々の集まりのこと。(Wikipediaより引用)



あるコミュニティにおいて、

そこに属する人達も様々な経験をして、
年月とともに成長していたら、


そのコミュニティはおそらく互いに成長できる
相互に依存しあわない良い関係です。



それは「成長」のコミュニティと名付けることができます。





対して、



「いつも同じ話」「いつも同じ遊び」「いつも同じ登場人物」



同郷の友達など、とても心地よかったりしますが、

自分にとって成長をもたらしてくれるものというよりも、

「帰ってくる場所」であったり、「癒し」を感じるものかもしれません。



これを「癒し」のコミュニティと名付けます。






自分にとって「成長」できるコミュニティと、


自分が居心地の良い「癒し」のコミュニティは異なる。




人には思っている以上に

たくさんの属しているコミュニティがあります。




みなさんが家族や友人、仲間、仕事関係、趣味、地域、

様々なコミュニティに属する中で、




「成長」と「癒し」、「調和をとるために必要なもの」・・・



同じように見えるコミュニティでも、

カテゴライズすると、

そのコミュニティの意味するものはそれぞれ異なります。



そのコミュニティの
「自分」にとってのカテゴリーを意識することで、



属するコミュニティに振り回されることなく、


割と気軽に、時にさっぱりとした距離感を
保てるかもしれません。




ここを分けて考えられると、



不必要に自分を責めたり、

必要以上に悩んだりすることがなくなっていきます。




自分の「成長」にあわせてコミュニティは変化するからです。




それは、自分にとって自然な変化であり、



日々成長し、
変態(進化に伴い変化すること)している証
となります。







同様に、「成長」にあわせて

ツールも変化します。



ここで、ツールについても
語句の意味を整理します。



ツールとは、道具、工具、用具、手段、方法などの意味を持つ英単語。(IT用語辞典 e-Wordsより引用)



この場合、〈手段、方法〉という意味で語を用いますが、


こうなったらいいな、
の描いている目標があるとして、



この目標に近づき、鮮明に描けば描くほど、

その目標により近づくために

〈手段や方法〉は変化します。



わかりやすく言うと、アプローチ方法が変化する、
ということ。




大抵、夢が鮮明になってくるほど、

その実現に向かって、あれもやってみよう!
これもやってみよう!とアイディアが湧いてきます。


その方がより早く、実現できると思い
様々なアプローチ法が頭に浮かんでくる。



「成長」にあわせてツール〈手段や方法〉が変化する、良い例です。





「成長」にあわせてコミュニティやツールが変化することは、すごく自然なこと。




自分がまっすぐに伸びてきたからこそ、
感じられる正常な変化です。




その変化を前向きなものとして、
しっかりと受け入れる。




ここを悩んだり、
ストップをかける必要はありません。



ありのままで。




無理に人に合わせたり、
ペースを落としたりする必要は

決してないのです。




今日も、あなたの向かいたい方、
進みたい方に向かって
進める大切な一日となりますように。



私もまた今ある環境、仲間を大切にして
過ごす日々を大切にしていきます。

職業じゃない、生き方を選ぶ今。

【第90回】

職業じゃない、生き方を選ぶ今。

f:id:hassikko:20200416184714j:plain





いつもこのブログを訪問くださり
ありがとうございます。




今日は、ちょっと普段から思うことを書きたいと思います。




テーマは、

「職業じゃない、生き方を選ぶ今。」






少し前の世代まで


終身雇用制が当然の社会の仕組みで、


一億総中流社会



仕事(職業)を何を選択するかで

人生の大半が決まっていました。




どこで働き、どんな家に住み、

何を所有しているかで幸福度合いが決まり、



お隣さんも、そのまたお隣さんも同じような価値観で暮らす、



高卒か大卒かで給料や出世に影響がでたり、

就職、結婚、子育て、マイホームの購入、退職後は悠々自適な生活、



誰もがそれを疑わず、
当然のようにそんな人生を「幸せな人生」と思い描く。


誰もが同じような道を「幸せの道」と思い、歩み、


進んでいった時代。






でも、誰もが知っている通り

その時代は流れてゆき、

かつての「当たり前」は今の「当たり前」ではなくなりました。






だからこそ、私は強く思います。





「職業じゃない」「生き方を選ぶ今。」ということ。






何かの職業を選ぶ = 人生が決まる ではなく、



自分の人生の時間を 〈何に〉 使い、


〈どんな風に〉 いかしたいのか、


「生き方」を選ぶということ。






どんな「生き方」をしたいかが決まった中で、


その 〈具体的な手段〉 として「職業選択」がある


と思っています。






どんな「生き方」をしたいか、が決まった上で、



職業(仕事)を選べると、




〈何のために〉 この仕事をしているのか、

〈なぜ〉 この仕事を選んだのか、



自分の選んだ意図が明確になってきます。






ある調べによると、

この春、新卒採用された人でも、

5月、6月には転職サイトに登録し転職情報を調べる、

そんな人も現在はとても多いそうです。




もちろん、就職した先がとんでもないブラック企業だった!なんて場合は、

心と身体を壊す前に、その場所から離れることも先決ですが、


「自分のやりたいことと違う」「自分にしかできない仕事がしたい」


その思いが強く、転職を繰り返ししているのならば、





どんな「生き方」をしたい、


または


こんな「生き方」はしたくない、が決まっていたら、




冷静な職業選択ができるのではないかと思うのです。









では、私自身はどうか。






どんな「生き方」をしたいか。



それは、


全国の働く言語聴覚士をもっと幸せにしたい、と思っています。


とても素敵で社会的に価値のある仕事なのに、

自信がもてず、自分には向いていないと思っている人がいる、

心から楽しめず、仕事に打ち込めない人がいる、



本来、一人一人の持ち味を発揮できたら、
コミュニケーションのお仕事である言語聴覚士は、

その人らしく働けるお仕事だと思います。


その能力が開花できないことはもったいない。



そこを私自身の自由に生み出すフリーランスの働き方や、

ブログでの発信を通して、

全国の働く仲間である言語聴覚士を、

もっと笑顔に、もっと自由に、もっと幸せになる

お手伝いをしたいと思っています。




また、



生まれつきや、病気をきっかけに
言語障害や嚥下障害のリハビリの対象になる人、

そこに関わる家族や周りの人を不安から抜け出し

自ら元気になる力を与えたい、と思っています。




必要な専門的知識を届けることができ、

今できる予防や取り組みをお伝えする、


今ある命を最大限に活用して、

住みたい場所、一緒に過ごしたい人と過ごせる毎日や人生を

地域の専門職として援助したい




そう思っています。



構図は
「こんな風に生きたい = 自分も周りも精一杯に生きる/そのお手伝いがしたい」
が決まっているので、


その方法として、「言語聴覚士」という職業選択をしています。






生涯の有限の時間を

何に使い、どんな人に会い、どんなことを残し、
自分はどんな人になりたいか。



職業選択の前に、生き方選びが本当は先なのでは、

と、日々、どうしても思ってしまいます。




それだけ、お仕事に悩んでいる人が多いと感じるから。






そのためには、

より一層磨きをかけなければいけないことは、


自分の思いを言葉にのせられること。




これは、今の時代にかかせない

大事なスキルです。




口から出る言葉であったり、
このブログであったり、



思いは言葉にのせないと、自分以外の人には伝わりません。


言葉にのせられないと、思いは自分の中に留まってしまいます。




思いを発すると、共感する人との出逢いが結ばれていく。

思いを行動に表すと、それを見ていてくれるひとが必ずいる。

ミラーニューロン効果で、同じ思いの仲間が増えていく。



これは成し遂げたいことがある人が

実現していく過程によくみられます。




まず、どんな「生き方」をしたいのか、

そこに向き合っていく。




これは時間がかかり、すぐに答えがでないものですが、

だからこそたくさんの経験をして

自分しか歩めない「生き方」を選べるのだと思います。



「職業」選びではなく、「生き方」選び。



これが何より大事なことと思います。



私も、一貫してブレがないように「言葉」で発信しながら、
磨き上げていきます。

嘆くよりも前進を

【第89回】

嘆くよりも前進を

f:id:hassikko:20200407122446j:plain




いつもこのブログを訪問下さり、
ありがとうございます。




かつて経験したことのないことが
今現在、私たちの生活の中に起こり、



毎日めまぐるしく状況が変化し


刻一刻と変化する情報に翻弄されてしまったり、

疲れてしまったり、




叫びたい思いを抱えている方も
きっと、多いかと思います。






難しいことですが、あえていいます。






こんな時こそ、

心のチャンネルを少しだけ変えてみる。






ピンときにくいかもしれませんが、



「つらい」「苦しい」「しんどい」




この言葉を発することも、心の安らぎには必要です。



自分の状況は伝えなければ伝わらないから、
素直に口にすることは大切なこと。





ですが、心の中が


「つらい」「苦しい」「しんどい」で
一杯になってしまったら、



身体の疲れよりも、心の疲れがきてしまい、



ストレスの塊のように、
自分の身にズシンとのっかってきてしまいます。



こうなると、切り替えなければ

どんどんどんどん苦しくなってしまいますね。




今、苦しくなるのはしんどさが続いてしまうだけ。


個人でできることを着実に実行しているだけで、
十分前向きに頑張っている。



しんどさを背負い、ツラさでいっぱいに
ならないようにすることが、



今、必要な自分へのメンテナンスではないかと
思います。






嘆くことは簡単です。




ですが、トラブルが起こった時、


必ず二つのタイプに分かれます。





「嘆く」だけのタイプか、

「嘆くことよりも前進すること」を選ぶタイプか、です。





たくさんの人々の生命に関わる問題に


私たちは戸惑いの渦中にいますが、




それでも私たちは、


この機会に

働き方や働く時間を見直す機会を得ることになりました。




この機会に

家族との時間を大切にしたり、
近くや遠くの家族を思いやることが、今までよりもさらに増えました。



この機会に

今までの当たり前、
学校や教育や経済、人との付き合いや娯楽、

ひとつずつ、これまでのやり方が正しいのか、
もっといい方法がないのか、

もっといい距離感はないか、

一人一人行動や考え方を見直すきっかけが与えられました。



この機会に

政府の意思決定のあり方や、
海外から見た日本、日本から見た海外、

共通のテーマを世界基準で考える
強烈な機会となりました。




この機会に

食べる、寝る

栄養をとり、適度に運動し、心も身体も休息して、
衛生管理で自分の健康を自分で守っていく、


本来の身体のケアの仕方を見つめ直すことも出来ました。




この機会に

「自分の行動が、誰かに悪い影響を与えてしまうかもしれない」

自分以外の他人を気遣い労わる人が、増えました。








何か悪いことが起こった時、


そこにあるのは悪いことばかりではありません。




必ず、必ず得ることがたくさんあります。





そこをけして忘れないで、


今を生きる。





「嘆く」だけでは終わらせない、
「批判」だけで思考を止めない、



「嘆く」よりも「前進」を。





この機会に生活の在り方を考え直す、

この機会に家族とたくさん話す、

この機会により広い視野でも物事を調べ考える、

この機会にやりたかったことに手を付けてみる、



この機会に「ありがとう」を伝える・・・




「前進」の在り方は様々です。




平穏な日々が訪れることを願い、

今日一日を一生懸命に生きる。



皆様、今日もご苦労様です。
そして、ありがとうございます。



自分の心のメンテナンス、
大切に大切にしてくださいね。

応援と応援

【第88回】

応援と応援

f:id:hassikko:20200406045642j:plain





いつもこのブログを訪問下さり、
ありがとうございます。




突然ですが、皆さんは


身近な人から「夢」を聞いた時、

どんな反応をとりますか?




質問を変えますと




もしも、あなたが

こっそりあたためていた「夢」があるとして、


その思いが膨らんで

初めて信頼できる人に話した時に、


その方にどんな反応をしてもらいたいと
思いますか?





おそらく、ほぼ全員が、



「応援してほしい」



と思うのではないでしょうか?






この「応援」





初めに言いますと、


自分が実現したい「夢」があるなら、


同じように「夢」をもって
前に進もうとしている人を見つけたら、


その人をどんどん「応援」してあげよう!


ということです。




というのも、


誰かを「応援」すると、
自分も「応援」してもらえるようになり


「応援の輪」が広がって、


自分も相手も周りも、
「夢」がより早く実現しやすくなるから

なんですよね。




誰かに「応援される」って、
ものすごい力になります。



そして、



誰かを自分が
「応援する」ことも、


自分にとっても、大きな気づきや
出会いやパワーがもらえます。





これは、私自身の経験ですが、



私がフリーランス言語聴覚士になる前に
信頼のおける何人かに


自分の「夢」について話した時、



反応は千差万別。



この人なら理解してくれるだろうな、
という人には否定されたり、


この人なら応援してくれるだろうなと
思っていた人には


無関心な反応をされてしまったり、




悔しい思いをしたことは
数知れずありました。




でも、
必ず「応援」してくれる人はいて、



「すごくいいね、先駆者になったらいいよ。」と、
力強く背中を押してくれた人や



活動しやすいように
土台を作ってくれた人がいました。




「応援」してくれる人は
その時、そのステージにあわせて


必ず現れてくれて
今日までの私を支えてくれています。






「応援」されると、
それが「力」になります。



そして、その「応援」が自分にも
返ってきます。




大切なポイントは、

本気で「応援」すること。




その人を「応援」するために
自分にもできることはないか必死で考え、



自分にできることを
「応援」という形で表現すること。




SNSで投稿するでも、


その人に紹介したい人を紹介して
出逢いをつなげるでも、


「活動みたよ、頑張ってるね!」の声かけでも



今、自分にできる精一杯の「応援」でいいので



本心から
「応援」したい人を「応援」することです。




自分が「応援」してほしいから・・・
という自己都合ではなく、


本心から
相互に「応援」しあえる関係が築けたら、



そして、そんな関係の輪が広がったら、



それはもう、
「夢」実現の速度は格段に速くなります。



この仕組みは経験してみないと
わからないかもしれませんが、



小さな「夢」からスタートして活動されている著名な方は、

たくさんの人に「応援」され、
賛同されることで、活動規模を拡大されています。



クラウドファンディングの仕組みもそうですよね。


「応援」したいプロジェクトに対して
「応援」する。


「応援」が大きな力となり、
形になるタイプのものです。




これらは身近な人、個人レベルでも
できることなんですよね。




残念ながら最近は
「応援」が苦手な人が結構多いなぁというのが


私の印象です。




もしも、無意識に
誰かの足を引っ張ろうとしている人がいるならば



その人は、紛れもなく
「夢」を叶えることから一番遠い人です。



真に「応援」しあえる関係は、
フェアな関係です。



もし、あなたが人知れず
とても素敵な「夢」を持っているとして、



身近な誰かもまた、
叶えたい「夢」を持っていて、
それをこっそり打ち明けてくれたとしたら、


ぜひ全力で「応援」してみましょう!



そこから、あなたの「夢」のエンジンも
かかってきます。




誰かの「夢」も、自分の「夢」も否定しない。



それが、「夢」実現の近道です。



「応援」と「応援」



そこには、無限の力があります。



この春、みなさんはどんな一歩を
踏み出しますか?



「応援」をぜひ、
力に替えていってくださいね。




そんな皆さんを

私もまた「応援」しています。

会えば元気になれる人になりたい

【第87回】

会えば元気になれる人になりたい

f:id:hassikko:20200402024005j:plain






今日は、私が日頃から思っていること、
大切にしているあることについて書きます。



それは、今のお仕事だからではなく、
人としてこうありたい、と思っていることです。





それは・・・




「会えば元気になれる人になりたい」




ということ。





「はしっ子さんに会うと、なんか元気もらえる」



そんな人になりたい、あり続けたいと


自分が人と関わる際に
大事にしているポリシーとなっています。





というのも、


人は大きく分けると

2つに分かれます。





エネルギーを与える人



エネルギーを奪う人






エネルギーを与える人とは、


文字通り、元気や活力を与え、

人を楽しませたり、和やかにしたり
癒したりする人。


安心感を与え、心地いい人。


また会いたくなる人。




簡単に言うと、こんな感じです。






逆にエネルギーを奪う人とは、


会うとなんだか疲れたり、
イライラしたり、モヤモヤしたり、
ソワソワしたりする人。


会う前に気合いが必要だったり、

一度会うと、しばらく会わなくてもいいかな、
と思える人。



こちらも簡単に言うと
こんな感じです。




どちらも、身近に
思い当たる人がいるかなと思います。






この人に会うと、妙に疲れるな、

会う前に気合いがいるんだよな・・・


など、もし感じる方がいるとしたら、


その人はエネルギーを奪うひとです。




大切なことは、

その人によってエネルギーを与えてくれる人と

エネルギーを奪う人はそれぞれ違います。





自分にとってはエネルギーを奪う人でも、

誰かにとっては
エネルギーを与える人であることもあります。






ですが、おおよそエネルギーを奪う人には
特徴があります。



  • 愚痴や不平不満を言う
  • ゴシップや噂話が好き
  • 自分の話ばかりする(人の話を聞いている感じがしない)
  • 自分を卑下したことを言う
  • 人を素直に褒めない



一概には言えませんが、
ざっとこんな感じです。



これは、個人だけではなく、

集団(コミュニティ)や、テレビ番組なんかにも
言えます。




無理に合わせると、
本当に疲れてしまいますね。






さて、

自分自身はどうだろう?と思いますよね。




反面教師、人の振り見て我が振り直せ
という言葉がある通り、



自分以外の相手は、
自分の鑑(かがみ)となってくれます。




エネルギーを奪う人に会うと、


いつも私はハッとします。





私はこんなことやっていないかな、


人を疲れさせてしまったり
エネルギーを奪ってしまっていないかな・・・





そう思うと、


自分はエネルギーを与える人になりたいし、



最低でも


エネルギーを奪う人にはなりたくない、


と強く思うのです。





エネルギーを奪っても誰も得しないし、

エネルギーを与える人の方が

相乗効果で高めあっていける。




特に、おそらくこのブログを読んでくれている人でも多い


リハビリ関係のお仕事の方は、


患者様にやる気を出してもらってなんぼのもの。




病気の発症により、身体機能に障害があり

元気になろうにもやる気がわいてこない、

そんな方もたくさんいます。




だからこそ、奪わず、与える側でいられれば


こういったところでも


専門職としてアプローチできる

自分のスキルになってきます。





エネルギーを与える人は、


  • 否定しない人
  • 人の話を聞ける人
  • 他人を素直に認められる人
  • 肯定的な見方、言葉を使う人
  • 落ち着いて穏やかな人


もっともっとあると思いますが、
こんな感じでしょうか?




自分がこうあるために、
自分の精神、身体のメンテナンスも大切です。



自分に余裕がないとき、


どうしてもそれは、雰囲気などから漏れてしまい
隠しきれないんですよね。




私はいつも、人と会った時、

「エネルギーを奪ってしまっていないか」を
振り返るようにしています。



また、エネルギーを与えられる状態、
奪う状態ではないか、を



自分に問いかけています。



そして、

自分のバランスが崩れているなと感じる時には、

無理をしません。



休養すると、
また自分の力が満たされていくことを感じます。





今日は私が気を付けていることを書きました。


みなさんはどうですか?



みんなが心地よく働き、
暮らしていけることが何より一番ですね!